沖縄の工芸展 [和の文化]
2012年9月14日から16日まで時事通信ホ-ルで「沖縄の工芸展」が
開催されます。
入場は無料です。
芭蕉布、宮古上布の実演コ-ナ-があります。
また、産地講演会などもあり
体験コ-ナ-などとあわせて充分に伝統工芸を満喫していただけると思います。
ハ-スト婦人画報社の撮影会もあり、着物で来場された方を
プロのカメラマンが記念撮影・・といったおまけもあるようです。
ぜひ、この機会に沖縄の手技のすばらしい工芸品を体感してきてください^^
開催されます。
入場は無料です。
芭蕉布、宮古上布の実演コ-ナ-があります。
また、産地講演会などもあり
体験コ-ナ-などとあわせて充分に伝統工芸を満喫していただけると思います。
ハ-スト婦人画報社の撮影会もあり、着物で来場された方を
プロのカメラマンが記念撮影・・といったおまけもあるようです。
ぜひ、この機会に沖縄の手技のすばらしい工芸品を体感してきてください^^
「和の美」をはぐくむ会 [和の文化]
先日、木村孝先生の「和の美」をはぐくむ会に行ってまいりました。
先生は御歳を重ねられるごとにお忙しくご活躍されています。
電話をいたしますと
「元気よ―」とはつらつとしたお声でお答え下さるんですよ。
文様とか色の使い方とかきもの全般、
先生のおそばで勉強させていただくのはとても楽しいですね。
「和の美」の会では皆さんの素敵な取り合わせを見せていただけるので
とても楽しいです。
孝先生を囲んで
孝先生とご一緒に
フフフ、赤川次郎先生と
和の美をはぐくむ会 [和の文化]
27日は木村考先生主催の「和の美をはぐくむ会」が開催されます。
先生は91歳になられましたが、ますますご活躍なさっていらっしゃいます。
新しいご本も出版されます。
本当にお元気ですばらしいです。
私は今、27日に着ていくきものの準備が終わりました。
27日が楽しみです。
いまからわくわくしています。
先生は91歳になられましたが、ますますご活躍なさっていらっしゃいます。
新しいご本も出版されます。
本当にお元気ですばらしいです。
私は今、27日に着ていくきものの準備が終わりました。
27日が楽しみです。
いまからわくわくしています。
工房見学とお花見 [和の文化]
桜の季節になりました。
誕生日が4月ということもあり
この季節はとてもうきうきします。
桜、新緑、想像しただけで心が優しく明るくなります。
昨日は、京都までお花見と工房見学に行ってきました。
しだれ桜が満開できれいでした。
桜の下で記念写真です。
工房を見学、
皆さん初めてです。
とても興味深くご覧になっていました。
快く、見学をさせていただきましたが、お仕事のお邪魔にならないよう・・・でも
興味深く近寄りまして・・・といった感じです^^
伊勢型紙を彫っていらっしゃいましたが
これも実際に見せて頂きました。
とても細やかなお仕事。
これがあの江戸小紋の型紙になるのね~、と感心したり
肩がこって自分は絶対できないわ・・・というお声とか
ふふふ・・・・楽しかったですよ。
今日はとても充実した一日でした。
伊勢型紙です。
彫刻で一点、一点、彫るのですが
素晴らしい技術と根気が要る仕事です。
誕生日が4月ということもあり
この季節はとてもうきうきします。
桜、新緑、想像しただけで心が優しく明るくなります。
昨日は、京都までお花見と工房見学に行ってきました。
しだれ桜が満開できれいでした。
桜の下で記念写真です。
工房を見学、
皆さん初めてです。
とても興味深くご覧になっていました。
快く、見学をさせていただきましたが、お仕事のお邪魔にならないよう・・・でも
興味深く近寄りまして・・・といった感じです^^
伊勢型紙を彫っていらっしゃいましたが
これも実際に見せて頂きました。
とても細やかなお仕事。
これがあの江戸小紋の型紙になるのね~、と感心したり
肩がこって自分は絶対できないわ・・・というお声とか
ふふふ・・・・楽しかったですよ。
今日はとても充実した一日でした。
伊勢型紙です。
彫刻で一点、一点、彫るのですが
素晴らしい技術と根気が要る仕事です。
楽しいひと時 [和の文化]
今日は孝先生と皆さんとのお食事会でした。
孝先生は、色々なことをご存知で本当にお話が楽しいです。
いつまで聞いててもあきが来なく、
お食事もおろそかになってしまうほどです。
決して、お料理が劣るのでないのです。
(今日は特に美味しかったですよ^^)
楽しいお話と美味しいお料理・・・今日は、いえいえ、今日も楽しい時を過ごさせていただきました。
そういえば、
着物の色に合わせてネイルの色も同色にされていて
思わず、すご~い・・・と感嘆いたしました♪
来月は勉強会です^^
歌麿・写楽の仕掛け人 [和の文化]
サントリ-美術館(六本木・東京ミッドタウン ガレリア3階)で
「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は 蔦屋重三郎」展が開催されています。
江戸、18世紀後半に浮世絵の喜多川歌麿・東洲斎写楽、戯作の山東京伝、
狂歌の太田南畝といった江戸文化を彩る面々が登場いたします。
この天才達の作品を巧みに売り出し、江戸文化の流行の最先端を作り出し演出したのが、
版元の蔦屋重三郎でした。
見ごたえがありますよ^^
ぜひご覧下さい。
お薦めいたします。
「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は 蔦屋重三郎」展が開催されています。
江戸、18世紀後半に浮世絵の喜多川歌麿・東洲斎写楽、戯作の山東京伝、
狂歌の太田南畝といった江戸文化を彩る面々が登場いたします。
この天才達の作品を巧みに売り出し、江戸文化の流行の最先端を作り出し演出したのが、
版元の蔦屋重三郎でした。
見ごたえがありますよ^^
ぜひご覧下さい。
お薦めいたします。
「和の美」をはぐくむ会」に行って参りました [和の文化]
11月14日、「「和の美」をはぐくむ会」に行って参りました。
木村孝先生は卒寿をむかえられ、お健やかでますますご活躍をされて
すばらしいです。
「九十歳、和の躾」(朝日新聞出版)
「礼装 盛装 茶席のきもの」(淡交社)の2冊を出版されましたが
どちらの本もとても綺麗な言葉と表現で
忘れてはいけない日本のたおやかなしきたりや和の心情を私たちに語ってくれます。
「礼装 盛装 茶席のきもの」(淡交社)は、私たち呉服屋にとっても
和のバイブルとして貴重な本ではないかと思います。
木村孝先生は卒寿をむかえられ、お健やかでますますご活躍をされて
すばらしいです。
「九十歳、和の躾」(朝日新聞出版)
「礼装 盛装 茶席のきもの」(淡交社)の2冊を出版されましたが
どちらの本もとても綺麗な言葉と表現で
忘れてはいけない日本のたおやかなしきたりや和の心情を私たちに語ってくれます。
「礼装 盛装 茶席のきもの」(淡交社)は、私たち呉服屋にとっても
和のバイブルとして貴重な本ではないかと思います。
源氏物語と京都 [和の文化]
先日、京都の風物博物館へ行ってきました。
源氏物語の六条院の生活という物語に描かれた光源氏の豪奢な寝殿建築の
四分の一の模型をつくり、
それに合わせて調度品から人形に着せてある装束まで物語の情景を
再現してあるのですが、時代考証もしっかりとしていて
見ごたえがありました。
源氏物語を読んでいても
その当時のイメ-ジには限界がありました。
ここはお薦めです。
ぜひ一度お出掛け下さい。
源氏物語の六条院の生活という物語に描かれた光源氏の豪奢な寝殿建築の
四分の一の模型をつくり、
それに合わせて調度品から人形に着せてある装束まで物語の情景を
再現してあるのですが、時代考証もしっかりとしていて
見ごたえがありました。
源氏物語を読んでいても
その当時のイメ-ジには限界がありました。
ここはお薦めです。
ぜひ一度お出掛け下さい。
有松絞り [和の文化]
24日は有松絞りを見てきました。
絞り染めとは、他の染色法と違い、糊や蝋などを用いて防染するのでなく、
布を糸で括って染料につけ、防染するものです。
つまり、生地にシワやひだを寄せ、その部分を糸で絞って染液につけ、取り出して
シワやヒダを伸ばすと、その部分だけが染まらずに模様となって残る染色方法です。
・・・・・・竹田嘉兵衛商店から頂いた小雑誌より
1919年に竣工した書院の応接間でお茶を頂いてから
お屋敷を見学いたしました。
三浦絞りを見せていただいたのですが
こんな細かい仕事を根をつめて続けることじたい驚異です。
毎回見せていただく、どの手工芸の作業も大変な手間がかかっています。
この絞りも大変な作業です。
機械仕事では決して表現できない深みのある陰影、色など
着物に出来上がったときの違いは如実です。
ここでも伝統工芸士の方々の高齢化がいわれ
しだいにこんなに手の込んだものが作れなくなってきています。
というのも、一人一芸で、その絞り方法をしている方が
辞めてしまったらそれを受け継ぐ者がいないので
自然、絞り技術の一つ一つがいつまで続くかわからないと。
その一方
世界のディザイナ-たちが、この高度な絞りにいま感心を抱き
高級婦人服に取り入れているのだそうです。
素晴らしい技術を日本の伝統工芸は持っています。
絞り染めとは、他の染色法と違い、糊や蝋などを用いて防染するのでなく、
布を糸で括って染料につけ、防染するものです。
つまり、生地にシワやひだを寄せ、その部分を糸で絞って染液につけ、取り出して
シワやヒダを伸ばすと、その部分だけが染まらずに模様となって残る染色方法です。
・・・・・・竹田嘉兵衛商店から頂いた小雑誌より
1919年に竣工した書院の応接間でお茶を頂いてから
お屋敷を見学いたしました。
三浦絞りを見せていただいたのですが
こんな細かい仕事を根をつめて続けることじたい驚異です。
毎回見せていただく、どの手工芸の作業も大変な手間がかかっています。
この絞りも大変な作業です。
機械仕事では決して表現できない深みのある陰影、色など
着物に出来上がったときの違いは如実です。
ここでも伝統工芸士の方々の高齢化がいわれ
しだいにこんなに手の込んだものが作れなくなってきています。
というのも、一人一芸で、その絞り方法をしている方が
辞めてしまったらそれを受け継ぐ者がいないので
自然、絞り技術の一つ一つがいつまで続くかわからないと。
その一方
世界のディザイナ-たちが、この高度な絞りにいま感心を抱き
高級婦人服に取り入れているのだそうです。
素晴らしい技術を日本の伝統工芸は持っています。