扇子は何処でうまれたの? [和の文化]
昨年、スペインのバルセロナで扇子にことのほか惹かれました。
まるで、日本の扇子なのです。
お土産屋さんで売っているのでなく、
作家さんが手描きで描いたものは、まるで平安時代の檜扇のようでした。
考えてみれば戦国時代織田信長はスペインの洋服を取り入れて着ていましたし、
ポルトガルの文化も色々と入ってきていました。
日本のものが西洋に伝わるのも勿論ありました。
献上された日本の着物をガウンとして羽おった肖像画も残っています。
ル-ツはこのへんの時代なのかしら
などと、調べてはみたのですが、
あまり良くわかりませんでした。
そうしたらなんと
「和の美を育む―きものことはじめ」
木村孝先生のご本に
「扇は中国から伝わったと思っている人が多いかもしれませんが、実は京都で生まれたものです。
日本でも、時代によって形や役割は違いますが、東洋の国だけでなく、スペインやポルトガル
など、日本から遠い国々へ渡っていったのです。」
と、書かれてありました。
・・・・なんと、胸のつかえが取れたようです^^
和の美を育む―きものことはじめ
まるで、日本の扇子なのです。
お土産屋さんで売っているのでなく、
作家さんが手描きで描いたものは、まるで平安時代の檜扇のようでした。
考えてみれば戦国時代織田信長はスペインの洋服を取り入れて着ていましたし、
ポルトガルの文化も色々と入ってきていました。
日本のものが西洋に伝わるのも勿論ありました。
献上された日本の着物をガウンとして羽おった肖像画も残っています。
ル-ツはこのへんの時代なのかしら
などと、調べてはみたのですが、
あまり良くわかりませんでした。
そうしたらなんと
「和の美を育む―きものことはじめ」
木村孝先生のご本に
「扇は中国から伝わったと思っている人が多いかもしれませんが、実は京都で生まれたものです。
日本でも、時代によって形や役割は違いますが、東洋の国だけでなく、スペインやポルトガル
など、日本から遠い国々へ渡っていったのです。」
と、書かれてありました。
・・・・なんと、胸のつかえが取れたようです^^
和の美を育む―きものことはじめ